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強風対策

強風時の対策は?

制動装置(回生ブレーキ、磁気ブレーキ)によって対処しています。回生ブレーキは、発電過多による電力を使って、発電機をモーターとして使うために逆に電流を流すことで、モーターは一定電流に対する回転しかできなくなり、結果としてブレーキの役目を果たします。この特性を活かして、各回転数に対応するように回路を設計することで、回路への負担をなくしています。一方、磁気ブレーキは、回転数に応じた磁気による渦電流を利用することで、渦電流があたかも一つの電磁石のような働きをします。この原理を使って、プロードは独自開発の磁気ブレーキの「特許」を取得しました。実験データでは、1セットの磁気ブレーキで、1分間に約75回転(rpm)以上にはなりません。