
環境対策
● 架台の内部に設置する、電気回路部・発電機の夏の高温対策は?
電気回路は、ステンレス製のボックスに収納されていて、外気は流入しないようになっています。プロードが測定した架台内部の最高温度は48℃でした。しかし換気扇は最初から取り付けることを前提としています。現在、設置してある磁石は80℃まで耐えることができます。
この風車のデザインは風にそよぐ木の葉や花びらをイメージしたものです。得られる電気は手すりのライトアップにも利用されています。
風力発電で得たエネルギーを利用したデザイン照明。歩道敷にはLEDが埋め込まれ、風の強さで光の色が変わる演出にも利用されています。
風がぴたりと止んだとき、静止したサイレントエナジーシステムは、モニュメントとしてのライフスタイルにも彩りを添えます。









