作り手の精神状態が如実に反映されるほどに、
繊細な手作業を要する鋳物業を評して、昔の鋳物職人は言いました。
『鋳物を見れば、その職人の暮らしがわかる』
ところが、現代の機械化された金属鋳造の現場では
作り手が誰であれ、どんな状況であっても同じような製品が仕上がります。
とはいえ、気候などの条件面を完全にコントロールしても、
まったく同じ製品ができるわけではありません。
そのわずかな誤差を埋める微調整は、高性能のマシンではなく
長きに渡って培われた「職人の感性」です。
プロードは優れた技術を有する“匠”の集団であり、
匠の持つ「感性」を大事にしています。